人材育成や成長のための自己チェックリストを載せますので活用してください。
強固なメンバーシップ意識 定着自己チェックリスト(前半)久田則夫先生の書籍より
□1 組織内での自らの使命と役割を理解している。その実現に向けて行動を起こし、着実に成果をあげていることを、第三者にも説明できる。
□2 ルーティン業務であっても、「本当にこの方法でいいのか」「もっといい方法はないか」確認する姿勢を示している。(その結果、確認した問題や課題、修正すべき点については、行動を起こし、修正・改善を図ってきたという実績が示せる)。
□3 職場内の問題や課題の解決を、上司や先輩、同僚などに提案したことがある。(単に問題点や課題などを指摘するのに終始するのでなく、改善に向けた行動計画を提案し、上司や先輩、同僚などの賛同を受け、改善を実現したとの実績を示すことができる)。
□4 改善に向けた提案が、上司や先輩、同僚から否定されたとしても、「もう二度と提案などしない」「何を言っても無駄」との態度を示すことはない。(どうすれば改善の必要性について共感してもらえるか、その方法を考える姿勢を示すことができる)。
□5 今、所属する部署の中で、常に最善の成果を出すとの気概をもって働いている。(職場内に簡単に解決できない問題や課題があったとしても、「うちの職場はダメだ」「この職場にいてもいい仕事はできない」といったあきらめの境地に陥ることはない。「少しでもよくなるような努力をする」「レベルアップに貢献する」との気概をもって働いている)。