惰性に陥っているかチェックリスト#424

プライベート面で嫌なことがあると、ついそれが顔に出てしまう

  (イライラすると顔に出てしまう。自分の感情をコントロールするのは、どちらかというと苦手である)。

 

 

自分の働き掛けに対して「ノー」の意思表示をする利用者に対して、イライラしてしまうことがある

 (ADL支援が必要な人に、支援しようとしたとき、「今はいい」「後にしてほしい」との

 意思表示をする利用者に対して、苛立ちを感じてしまうことがある)

 

何事に対してもマイナス思考で捉えてしまう傾向がある

  (新しいことに対しては、失敗したらどうしようとの不安ばかりが脳裏をよぎり、

  行動を率先して起こそうとしない。

  厳しい指摘をする先輩同僚、上司に対しては、指摘が正しいかどうかにかかわらず、

  否定的かつマイナスの視点で捉えてしまう)。

 

わからないことをそのままにしている

  (わからないことがあることに気づいたのに、「わかるようになるために勉強しよう」

   「プロとして働いているのだから、きちんと調べてわかるようになろう」

   などとの気持ちになることはほとんどない。

   たとえ、「わかるようにならなければならない」との思いが

   脳裏をかすめても実際に行動を起こすことはほとんどない。

 

見直しが必要な業務があることに気づいたとしても、

 “できない理由”探しに奔走し、

 結局行動を起こさないで終わってしまうことが多い

(業務面で明らかに見直しが必要なことがあっても、「忙しい」「時間がない」

を言い訳にして何もしないですまそうとする傾向がある。

「業務の見直しに取り組もう」との声が職場内であがると、

「これまで積み上げてきたすべての実績を否定されたようで嫌だ」

「余計なことをしないで欲しい!」といった抵抗感をつい抱いてしまう)。