□プライベート面で嫌なことがあると、ついそれが顔に出てしまう
(イライラすると顔に出てしまう。自分の感情をコントロールするのは、どちらかというと苦手である)。
□自分の働き掛けに対して「ノー」の意思表示をする利用者に対して、イライラしてしまうことがある
(ADL支援が必要な人に、支援しようとしたとき、「今はいい」「後にしてほしい」との
意思表示をする利用者に対して、苛立ちを感じてしまうことがある)
□何事に対してもマイナス思考で捉えてしまう傾向がある
(新しいことに対しては、失敗したらどうしようとの不安ばかりが脳裏をよぎり、
行動を率先して起こそうとしない。
厳しい指摘をする先輩同僚、上司に対しては、指摘が正しいかどうかにかかわらず、
否定的かつマイナスの視点で捉えてしまう)。
□わからないことをそのままにしている
(わからないことがあることに気づいたのに、「わかるようになるために勉強しよう」
「プロとして働いているのだから、きちんと調べてわかるようになろう」
などとの気持ちになることはほとんどない。
たとえ、「わかるようにならなければならない」との思いが
脳裏をかすめても実際に行動を起こすことはほとんどない。
□見直しが必要な業務があることに気づいたとしても、
“できない理由”探しに奔走し、
結局行動を起こさないで終わってしまうことが多い
(業務面で明らかに見直しが必要なことがあっても、「忙しい」「時間がない」
を言い訳にして何もしないですまそうとする傾向がある。
「業務の見直しに取り組もう」との声が職場内であがると、
「これまで積み上げてきたすべての実績を否定されたようで嫌だ」
「余計なことをしないで欲しい!」といった抵抗感をつい抱いてしまう)。