報告連絡相談がされていますか
特定非営利活動法人 青藍会の日野尊憲です。本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
放課後等デイサービスはスタッフ5人から10人位のチームで運営することが多いかと思います。管理者や経営者の方でうちのスタッフは報連相が苦手なんですよと相談される方がいらっしゃいます。
報連相はスタッフがやることと思っていました。悪い報告ほど早めに知らせるようにと徹底している事業所さんも多いかと思います。
これは勘違いしているらしいです。
上司は部下に対し報連相をしやすい環境作りをするべきであるというのがオリジナルだそうです。
ウソの報告や言い訳をする部下がいて困るということもあります。
これを具体的に解決していくと、部下が悪くてウソ言い訳を言っているわけではなく、上司が言わせているととらえていきます。
部下の立場になってウソをつくときというのは、自己防衛が働いています。自分を守るため。なんで自分を守るのか?上司から攻撃されるからです。
部下がこのことを今言ったら大丈夫かな?怒られるかな?と不安を持ちながら受ける報告より、いつ言っても大丈夫!という安心感をもたせる必要がありますので、普段から笑顔で報告を受けていきましょう!
そうしていきますと、必要な情報がタイムリーに入ってきてしかるべき判断や対応をすることができますので、チームとして成り立ってきます。
今日はこんなお話で終わりたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。
それでは!