スタッフがよく働くチームを作ろう
特定非営利活動法人 青藍会の日野尊憲です。本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
今日は「スタッフがよく働くチームを作ろう」というお話です。
プロジェクトアリストテレスの事例
Googleが2012年に着手した生産性向上計画のコードネームのこと
googleはグローバル企業ですのでスタッフの国や文化が違います。その中で業務目標を上回る、社内のチームを観察してスタッフがよく働くチームの共通パターンを探しました。
その結果、
・労働時間が短いとか長いですとか早番、遅番などの労働スタイルではありませんでした。
・規範が厳しいか緩いか、社長が社訓社是を作ってこれでよく働くようになるぞ!行動指針を名刺の裏に社訓社是を書いて朝礼のたびに復唱しますが、規範の厳しいゆるいで生産性があがるかといったらこれも共通パターンではありませんでした。
・優秀な人材ばかりを集める、これも違いました。
唯一見つかった共通パターンは
「心理的安全性が担保出来ているチーム」でした。
心理的安全性とは、チームメンバーへの心遣いや共感、気配りがあって本来の自分をさらけ出せる安心感があることになります。
この心理的安全性が担保出来ている証拠は報連相が円滑になっていることになります。
今日はこんな話で終わりたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。
それでは!